Catchy(キャッチー)はWebブラウザ上で利用可能な、生成AIを用いた文章生成サービスです。
文章生成AIの代表格と言えばChatGPTかと思いますが、CatchyはそのChatGPTをバックエンドに持ちながら、特定の用途に絞ってブラッシュアップされたサービスとなっています。
評価サマリ(2026年8月時点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 無料利用 | 可能 (毎月10クレジット付与) |
| 日本語対応 | 完全対応 |
| 利用環境 | Webブラウザ |
| 商用利用 | 可能 (※) |
| アカウント登録 | 必須 |
| 用途 | 目的に応じた文章の作成 (キャッチコピー、タイトル、記事など) |
| 向いている人 | 自力で文章を考えるのが面倒な人 |
| オススメ度 (5段階) | ★★★☆☆ (3/5) |
※生成コンテンツは原則として商用利用可能。生成内容については事実確認や第三者の著作権・商標権などの確認が必要
運営組織について
Catchyは2018年に東京・渋谷区で設立した「株式会社デジタルレシピ」によって提供されているサービスです。
同社は「AIと共に生きる社会」を掲げ、CatchyのほかAIコンサルティング・開発、AIオートメーションなど複数の事業を展開しています。
業務のAIオートメーションを推進している点が個人的に良いと思いました。また、生成AIを価値として一般向けに提供している日本企業はそれほど数が多くないこともあり、是非とも邁進いただきたいものです。
アカウント登録方法
Catchyの利用にはアカウントの登録が必須です。アクセス方法から順に説明していきましょう。
①Catchyにアクセスする
任意のWebブラウザからhttps://lp.ai-copywriter.jp/にアクセスし、画面右上の「ログイン」または「クレカ登録不要で無料ではじめる」のいずれかをクリックします。
②ログイン方式を選択する
任意のログイン方式を選択します。
2026年8月時点で選択可能なログイン方式は以下の通りです。
- Googleアカウント連携
- Facebookアカウント連携
- Eメールアドレス&パスワード認証
③ログインできていることを確認する
メインページが表示され、画面右上に無料版の特典である10クレジットが付与(※)されていれば正常にログインが完了しています。
※各種ツールの利用時に消費するサイト内通貨
利用料金について
無料版でも全生成ツールを試せますがクレジットの制限がなかなか厳しいため、本格的に利用したい場合はサブスクリプションの登録を検討しても良いでしょう。
画面右上の「アップグレード」を選択すると以下のようなラインナップが表示され、そのまま登録が可能です。
各プランを要約すると以下の通りです。
- Free:毎月10クレジット。無料
- Starter:毎月100~300クレジット。月額3,000円~8,100円。
- Pro:クレジット無制限。月額9,800円(年間払いの場合は月額7,840円)
- Enterprise:クレジット無制限。その他サポートあり。月額50,000円~
Catchyの使い方
Catchyにある膨大な選択肢(約143項目)の中からいくつかピックアップして紹介していきます。
いずれも共通しているのは「目的に応じた文章を生成する」というところですね。
ちなみに公式が全ツールのテキストサンプルを公開しているので、合わせて確認すると理解がより深まると思います。
例1:キャッチコピーを生成する (生成ツール)
「キャッチコピー(短め)」の項目では、入力した文章をもとに短文のキャッチコピーを10個生成することが出来ます。
上記内容から生成されたキャッチコピーが以下。
- Catchy:最新生成AI事例が見つかる!使い方も活用法も、全てこのサイトで。
- Catchy:生成AIの神髄を知りたいならこちら!実践者の本音レビューが満載。
- Catchy:未体験の生成AI世界へようこそ。画像から文章まで、驚きが止まらない!
- Catchy:生成AIはここで一挙公開!効果的な活用術、即チェック。
- Catchy:あなたの疑問を解決する生成AI百科事典。情報量満載、必見。
- Catchy:無限の可能性、生成AIにあり。技術詳解や応用アイディアも公開中。
- Catchy:次世代テクノロジー最前線に立つならここ!手軽に理解する生成AI案内所。
- Catchy:夢のような自動作成能力、実現する生成AIの強みとは?
- Catchy:言葉では語れない驚き!画像・動画も自動で生成―実証済み。
- Catchy:超高度技術をカンタン操作で。専門用語ゼロでも楽しめる生成AIガイド。
文頭に「Catchy:」と入るのがコピペの際にちょっと邪魔ですが、それっぽいキャッチフレーズは生成されています。全体的にテンション高めの文章ですね。
例2:画像生成AI用の英文を生成する (生成ツール)
「画像生成 AI 用の英文」の項目では、入力した内容を特定の画像生成AIサービス向けの英文にリライトすることが出来ます。
上記内容から生成された英文が以下。
- A realistic portrait of a Japanese woman with long, black hair, wearing a bright, understated outfit against a plain, dark background
そして上記英文をMidjourney (V8.2)に入れて生成された画像が以下。暗め(dark)という単語に全体の雰囲気が引っ張られている気がしますが、方向性は合っていますね。
例3:記事を生成する (記事制作)
「記事制作」の項目では、ワークフローに従って情報を入力することで書籍やブログ等に使用できる、ある程度まとまった記事を生成することが出来ます。
では…試しに「ローカル生成AI」をテーマに生成させてみましょうか。
STEP1:タイトル作成(1クレジット消費)
タイトル案が10パターン生成されるので、好きなものを選びましょう。
いきなり方向性が違う気がしてきたので修正を加えつつ進めてみます。
STEP2:導入文作成(2クレジット消費)
導入分が2パターン生成されるので、好きな方を選びましょう。
概ね想定通りの内容となりそうな予感がしますね。
STEP3:見出し作成(1クレジット消費)
見出しが4つ生成されるので内容を確認し、必要に応じて手動で修正とかしていきましょう。
特段問題無さそうなのでこのまま進めます。
STEP4:本文作成(4クレジット消費)
これまでに入力した内容から立派な本文が生成されました。
見出しの数に対して本文のボリュームが不足しているような気はしますが、アウトラインとしては十分な出来だと思います。逆を言えば、このまま寄稿するのはちょっと微妙かな……といったところは無くもないですが。
使用した感想
WebUIで操作できる点は便利だと思いますし、生成される文章も別に悪くはありません。
サブスクリプションの料金はやや高めですが、法外に高いわけでもなく一応許容できる範囲かとは思われます(個人的な感覚だとギリギリですが…)
ただまぁ…なんというか、ある程度慣れている人であればChatGPTを直接触れば良いんじゃないかなと素直に思いました。
















