ChatGPT(チャットジーピーティー)はWebブラウザやスマホアプリ上で利用可能な生成AIサービスです。
今でこそ一般的になりましたが、まるで人間を相手にしているかのようにチャットを行えたり長文の読解や画像の生成などが出来たりなど、当時の生成AIブームを巻き起こした画期的なサービスとして登場し、今現在も生成AIサービス全体のトップ層に位置する最大手でもあります。
無料でも十分な機能を利用出来るため、生成AIに興味があるならばまずはアクセスしてみると良いでしょう。
評価サマリ(2026年8月時点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 無料利用 | 可能 (一部機能は有料) |
| 日本語対応 | 完全対応 |
| 利用環境 | Webブラウザ、スマホアプリ |
| 商用利用 | 可能 (一部例外あり) |
| アカウント登録 | 任意 (未登録では機能制限あり) |
| 用途 | 文章・画像生成、コーディングなど |
| 向いている人 | 一つのサービスで色々なことを試したい人 |
| オススメ度 (5段階) | ★★★★★ (5/5) |
運営組織について
ChatGPTは2015年にアメリカ・カリフォルニアで設立された「OpenAI, Inc.」によって開発・運営されているサービスです。
同社はAIによって世界を支配せんとする勢いで様々なAIサービスの開発・提供を続けており、高品質な画像生成ツールである「GPT Image 2」やコーディング機能を備えた「Codex」など、生成AIを牽引する企業として多大な存在感を誇っています。
同様にChatGPTに用いている言語モデルの開発も継続して行っており、年に数回は何らかのアップデートが行われていることから総合的な開発力も非常に高い組織と言えるでしょう。
アクセス&アカウント登録方法
ChatGPT自体はアカウントが無くても利用できますが機能はかなり制限されます。アカウント自体は簡単に登録できるので気負わずにいきましょう。
①ChatGPTにアクセスする
任意のWebブラウザからhttps://chatgpt.com/にアクセスし、画面右上の「無料でサインアップ」をクリックします。
②ログイン方式を選択する
任意のログイン方式を選択します。
2026年8月時点で選択可能なログイン方式は以下のとおりです。
- Googleアカウント連携
- Appleアカウント連携
- 電話番号認証
- Eメールアドレス認証
③ログイン確認
以下のようなホーム画面が表示され、左下にアカウント名が表示されていればログインは正常に完了しています。
利用料金について
無料(Free)プランでも基本的な機能を利用できますが、利用制限はそこそこシビアです。
利用制限の緩和や、より高度なチャットモデルを用いて複雑なチャットや画像生成などを行いたい場合、あるいはコーディングを実施させたい場合などはサブスクリプション登録を検討してもよいでしょう。
自身のアカウントアイコンから「無料でPlusを試す」や「プランをアップグレードする」等の誘い文句をクリックすると以下のようなラインナップが表示され、そのまま登録が可能です。
ChatGPTの使い方
代表的なものに絞って紹介していきます。
チャットを行う(Chat)
ホーム画面に表示されているテキストボックスに質問したい内容を入力してEnterキーを押すと、質問に対する回答が出力されます。
回答の精度やボリュームはChatGPTで利用しているモデルによって異なり、2026年8月時点だと登録プランに応じて以下のモデルをチャットで利用することが出来ます。
チャットで利用可能なモデル/推論レベル
※GPT-5.5やo3などの旧モデルも選択できますが近々廃止が予定されています。
| モデル/推論レベル | 利用可能プラン | 主な用途(例) |
|---|---|---|
| GPT-5.6 Luna | Free / Go | 日常会話、要約、軽めの調査 |
| GPT-5.6 Sol Instant | Plus / Pro | 日常会話、要約、質問、軽めの分析 |
| GPT-5.6 Sol Medium | Plus / Pro | 日常会話、比較分析、技術的な質問 |
| GPT-5.6 Sol High | Plus / Pro | 複雑な推論、各種分析・解析、デバッグ |
| GPT-5.6 Sol Extra High | Pro | 高度な分析、多段推論 |
| GPT-5.6 Sol Pro | Pro | 高度な研究、大規模コード解析、戦略分析 |
画像を生成する
チャット上で指示することで任意(※)の画像を生成することができます。
※健全な画像に限ります。
ここまでだとよくある画像生成ツールですが、ChatGPTにおいては画像の編集を指示することが可能です。また、ChatGPT上で生成した画像だけでなく手持ちの任意の画像をアップロードしても同様のことが出来るため、画像生成ツールとしての使い勝手は非常に高いと言えます。
ドキュメントを生成させる(Work)
Webブラウザ版においてはPlusプラン以上に登録している場合、新しいチャットを選択時に「Work」という項目を選択することが出来ます。
これはチャットと異なり何らかの成果物(ドキュメント)を生成させることに特化したモードであり、思考時間は長めですが調査・分析・整理を一気通貫で実施可能であるため、業務等における資料作成のプロトタイプとしては必要十分な機能を持っていると言えます。
ちなみに成果物の中身はこんな感じ↓です。
コーディングをさせる(Codex)
Codexページからアプリをダウンロードするなどの方法でコーディング支援ツールである「Codex」を利用することが出来ます。
Codexはソフトウェア開発に特化したツールであり、基本的な成果物がソースコードやアプリケーションとなる点がWorkとの違いと言えます。
やり取り自体はチャットで行いますが、通常のChatやWorkと異なり自身のPC上のファイル等を直接操作させることが可能な点が大きく異なります。逆を言えば操作されたくないファイルを守るためにもアクセス権限の与え方には気を配る必要があります。
具体的にどのようなものが生成されるのかといった点ですが…わかりやすい例で言うと以下のようなデスクトップアプリなどを作ることが出来ます。
使用した感想
個人的に生成AIに求めていることの大部分を担うことが出来ていることから不満はありません。
今回紹介した使い方はほんの一例であり、使い方次第ではプライベート・ビジネスの隔たり無く活用出来ることから生成AIに興味があるならまずはChatGPTを押さえておくと良いでしょう。
ひとまず無料版を利用してみて、チャットだけだと物足りなくなったときにサブスクリプションの登録を検討する…というのがよろしいかと思われます。














