HeyGen(ヘイジェン)

動画生成

HeyGen(ヘイジェン)はWeb上で利用可能な動画生成サービスであり、アバターを用いた音声読み上げによるプレゼンテーション資料の作成等に定評があります。

運営組織はアメリカにあるHeygen株式会社であり、2020年12月に設立された若い会社ではありますがこのサービスによって急成長を遂げています。

Youtuberが好みそうなサービスですがビジネスでも十分に活用できるポテンシャルはあるかと思うので、興味があるなら試しにアクセスしてみても良いでしょう。

アカウント登録方法

HeyGenの利用にはアカウントの登録が必須となっています。

以下、アカウント登録方法を説明していきます。

①任意のWebブラウザからHeyGenにアクセスする

https://www.heygen.com/にアクセスし「Get started for free」をクリックします。

②ログイン方式を選択する

好みのログイン(Sign In)方式を選択します。

SSOを取り入れているサービスは珍しい

2024年1月時点で選択できるのは以下の通り。

  • Eメール&パスワード
  • Googleアカウント連携
  • Facebookアカウント連携
  • シングルサインオン(SSO)
③ウェルカムページを閲覧する(任意)

ログイン後、ウェルカムページが表示されるので画面下の「Get Started」をクリックします。

以下質問コーナーが続きますが回答内容によって項目が変わる可能性があります。あくまでご参考までに。

④質問に回答する(1/5)

何点か質問されるので素直に回答します。まずは自分の役割について正直に答えます。

個人利用なら左下安定か

⑤質問に回答する(2/5)

次に所属している会社の業界について聞かれるので正直に答えます。

Softwareと回答しました

⑥質問に回答する(3/5)

会社の規模について聞かれるので正直に回答します。

見栄を張っても仕方ないので正直に

⑦質問に回答する(4/5)

生成したい動画の種類を聞かれるので正直に回答します。

エンタメです

⑧質問に回答する(5/5)

HeyGenをどこで知ったか聞かれるので正直に回答します。

Twitter(X)で知りました

⑨ログインできていることを確認する

ログイン後のページが表示され、アカウント情報と無料プランの証である1クレジットが手元にあれば正常にログインが完了しています。

お疲れ様でした

利用料金について

2024年1月時点においては初回ログイン時に1クレジットが配布されますが、1クレジットだとせいぜい動画を2つ作成したら無くなる程度のものなので継続利用する場合はサブスクリプション登録がほぼ必須です。

料金は2024年1月時点のもの

クオリティの高いサービスなのである程度は仕方がないかもしれませんが、料金設定は生成AIサービス全体で見てもやや高めかと思われます。

HeyGenで出来ること

ここではHeyGenの基本的な使い方である動画作成について説明していきます。

動画作成

①Create Videoをクリックする

トップページ右上にある「Create Video」をクリックします。

クリックすると動画サイズを選ぶことが出来るので、好みのサイズを選択しましょう。

②アバターを選択する

動画編集画面に遷移したら、まずはテキストを喋らせるアバターを選択します。

アバターの種類は豊富

基本的にアバターの見た目は西洋の方々ばかりですが、まぁ好みで選ぶと良いでしょう。

③喋らせたい内容を入力する

アバターを選択したら、次に喋らせたい内容を入力します。

入力できるテキストは英語はもちろんのこと日本語にも対応しており、想像している以上には流暢に喋ってくれることでしょう。

なお、喋る速度や声のピッチも変えることが可能です。

④適当に装飾する

白背景にアバターを置いて喋らせるだけじゃつまらん…ということもあるかと思うので、その場合は好きに装飾することが可能です。

素材は豊富にあります

アバターを含めてサイズやレイヤーの変更に加えて多少のエフェクト追加も可能なので、想像力や創造力を掻き立てて作品を作っていきましょう。

⑤サブミットする

満足行く仕上がりになったら画面右上の「Submit」をクリックして動画を完成させます。

読み上げさせるテキストはChatGPTに作ってもらいました

⑥トップページから動画をダウンロードする(任意)

Personal Itemsにあります

完成した動画はトップページからダウンロードが可能です。せっかく作ったものであればとりあえずダウンロードをしておくと良いのではないでしょうか。

ちなみに、私が試しに作ってみた動画はこんな感じです。

頭がどうにかなりそうですね。

使用した感想

非常に画期的なサービスかと思われ、需要も高いのではないでしょうか。

最近になってChatGPTやCanvaとも提携し始めたようでやはり需要の高さが伺えます。

サブスクリプションの費用が高めではあるものの、有効活用できるのであればその価値は十分にあると思います。

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